それにしても、世の中にはいろんな楽器がありますね。
私は学生時代にギターにハマっていたことがあるんですが、その頃にはよくあるクラシックギターを弾いていました。
友人の中にはバイオリンやチェロなどの弦楽器を得意としている人もいたのですが、その中にビオラ・ダ・ガンバを弾ける人がいたんです。
ビオラ・ダ・ガンバって、よく見るとその名の通りにビオラ、チェロのように見えるのですが、実はよく見てみると、フレットがついているんです。
このフレットというのはギターについているものと同じです。
このフレットの存在があるからなのか、どことなく金属のような硬い音が強めに出ているのかもしれません。
このビオラ・ダ・ガンバの音が本当に大好きなんです。
普通のビオラよりもキリッとしているというか、シャキッとしているというか、独特の音色があって。
この音を一度聞いたときからビオラ・ダ・ガンバの虜になってしまいました。
ビオラ・ダ・ガンバの演奏を自分でするとすごく難しいので、聞いているだけというのが一番です。